豚貴族は未来を切り開くようです


かつて神童と称えられた公爵家令息・ヘルベルト。
今は傲慢な態度と見た目から「豚貴族」と蔑まれ学園一の嫌われ者に。

やり直したいと願う彼の元に、二十年後の自分から時空魔法で手紙が届く――

「お前にやり直しなんてできやしない」

地位や大切な人を失う悲惨な未来が綴られ絶望するヘルベルトだったが……

「醜い自分と向き合うのが嫌だった……けど、全てを失うことのほうがずっと嫌だ!」

異なる未来を目指し、泥まみれになりながら這い上がっていく――!