イヤハヤ南友


大金持ちの名門・家早(いやはや)家のご令嬢・さよこは、庭で来客を待っていた。親戚の同い年の男の子の両親が、外国勤務になったため、その子を家早家で預かることになったのだ。そこへ、ひとりのみすぼらしい格好をした少年が挨拶もせずにやってきて、飼い犬のペソのエサを食べ始めた。驚いたさよこが名前を問いただすと、その少年は「イヤハヤ…ナントモ…」。まさかこの子が、待っていた親戚の家早南友君?! 変わり者とは聞いていたけど…!